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福井

恐竜の化石発見から30年 進む研究拠点化

福井県立恐竜博物館に展示されたフクイラプトル・キタダニエンシスの骨格模型=福井県勝山市で2018年7月30日、大森治幸撮影

 福井県内で恐竜の化石が初めて発掘され、間もなく30年を迎える。県立博物館(当時)による1988年8月9~11日の調査で肉食恐竜の歯が見つかったのが始まりで、これを機に新種の化石が相次いで発見された。県立恐竜博物館(勝山市)の開設に続き、研究拠点化を図る「恐竜王国」の歩みと課題を追った。【大森治幸】

 えちぜん鉄道勝山駅から北東に約8・5キロ。同県勝山市北谷町杉山は、石川県境にもほど近い山あいにある。福井県立博物館は30年前、この地を流れる杉山川の左岸で、化石発掘に向けた予備調査を始めた。

 県境を挟んだ石川県白峰村(現白山市)で見つかった化石が86年までに恐竜であると分かり、古生物学者たちは色めき立った。勝山には、化石が見つかったのと同じ中生代の層があった。杉山川の岸辺に切り立つ崖では、ワニの化石も見つかっていた。

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