メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

広島原爆

占領下、高校生がつづった被爆手記 69年経てネットで公開

「原爆だけじゃない。母の弟や父方の親族にも特攻隊として20歳前後で死んでいった人がいる。そんな時代を知らない、若い人たちに読んでほしい」と話す西村利信さん。奥は手記公表のきっかけを作った長男の妻、桂子さん=千葉県船橋市で、岡本同世撮影

 広島に原爆が投下された4年後の1949年につづられた被爆手記が見つかった。原爆による悲惨な被害状況が広がらないよう、連合国軍総司令部(GHQ)が目を光らせていた占領期に記された極めて貴重な資料。猛火に包まれる広島城やおびただしい数の遺体など被爆直後の広島市中心部の様子が克明に記録されており、インターネットで現在公開されている。

 筆者は旧制広島二中2年当時に被爆した西村利信さん(87)=千葉県船橋市。広島での体験を記憶を元に執筆し、同県立千葉高校の文学クラブが発行した雑誌「道程」に、2回に分けて掲載された。

この記事は有料記事です。

残り1552文字(全文1808文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京オリンピック感染対策、難題手つかずで越年 定まらぬ観客対応、膨張する費用

  2. 菅政権への打撃必至 吉川元農相の現金授受疑惑 野党「私物化政治の極み」と批判

  3. 野党4党、会期延長動議提出へ 菅政権「逃げ切り」批判 自民は「しない」明言

  4. 決勝はホンダvsNTT東日本 ともに3回目の優勝目指し、3日対戦 都市対抗

  5. 判決に涙を流した周庭氏 禁錮10月の実刑で初の収監、保釈申請も却下 香港

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです