欧州

米イラン制裁に苦慮 7日再開、取引企業も対象

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 【ブリュッセル八田浩輔、ロンドン矢野純一】米国のイラン核合意離脱に伴う制裁の一部再開が7日に迫る。米トランプ政権は米国だけでなく、イランと取引を続ける第三国の企業にも制裁を科す「2次制裁」に踏み切る方針だ。核合意を維持したい欧州側は、イランに進出する欧州企業を制裁から守るための対抗策を用意。しかし企業のイラン撤退の動きは食い止められず、瀬戸際の状況が続く。

 「欧州側が米国に対抗できる手段は限られている」。英王立国際問題研究所(チャタムハウス)の中東専門家サナム・バキル氏の見方は悲観的だ。

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