メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

広島原爆の日

安倍晋三首相あいさつ 要旨

[PR]

 一発の原子爆弾が街を一瞬にして破壊し、十数万ともいわれる貴い命を奪いました。一命をとりとめた方々にも、筆舌に尽くし難い苦難の日々をもたらしました。若者の夢や明るい未来が容赦なく奪われました。 

 原子爆弾の犠牲となった数多くの方々のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげます。 

 広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けて粘り強く努力を重ねていく。それは我が国の使命です。

 近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化しています。真に「核兵器のない世界」を実現するには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国の協力を得ることが必要です。我が国は非核三原則を堅持し、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意です。

 昨年、核軍縮に関する「賢人会議」を広島で開催しました。有識者の知見も得ながら、2020年の核拡散防止条約(NPT)運用検討会議が意義あるものとなるよう積極的に貢献していきます。

 その非人道性を後の世に、世界に伝え続ける務めがあります。若い世代が被爆者の方々から伝えられた被爆体験を語り継ぐ。政府としてそうした取り組みを推し進めます。

 被爆者の方々への援護施策を今後とも総合的に推進します。特に原爆症の認定についてできる限り迅速な審査を行っていきます。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  2. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  3. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  4. 「昇給に影響」総務課長が職員30人にメール パワハラで訓告 東山梨消防

  5. 第2波で再び経済ストップ? 宣言解除後は「底をはい続けるL字形」との指摘も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです