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おおさかの市民パワー

大阪みどりのトラスト協会 多様な森、湿地守る 能勢・三草山、和泉葛城山で活動 /大阪

 <環境・資源><子ども・教育>

 大阪の北部で能勢町の山や湿地、南部では和泉葛城山(岸和田市・貝塚市)を主な舞台に、大阪に残る貴重な自然を守る活動をしているのが、大阪みどりのトラスト協会だ。

 ハイキングコースにもなっている能勢町の三草山(標高564メートル)の森には、オスの翅(はね)が緑や青に輝く「ゼフィルス」と呼ばれる小型のチョウたちが飛び交う。ゼフィルスは、シジミチョウのうちミドリシジミの仲間の愛称。国内に25種いるが、三草山には10種がいる。生息には幼虫の餌となるクヌギ、コナラ、ナラガシワの存在が欠かせない。

 そこでトラスト協会は1992~93年、約14ヘクタールの土地を借りて地上権を設定し、森を守っている。ここを府や地元などと一緒に「三草山ゼフィルスの森」と名付けた。草木を刈って防火帯を作ったり、ナラガシワの下に仕掛けを作ってどんぐり(種)を集め、苗を育てて植栽したりしている。野生の鹿の増加で食い荒らされる被害も増え、柵も設置した。

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