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支局長からの手紙

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レジェンド /徳島

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 高校3年生だった1982年の夏、受験勉強にいそしむべき時期に、テレビの高校野球中継にくぎ付けになっていました。徳島代表は池田です。74年春のセンバツでは部員11人の「さわやかイレブン」で準優勝を果たし、79年夏も準優勝。県勢初の夏の甲子園制覇も夢ではないと、期待に胸を膨らませていました。

 「恐怖の9番打者」山口博史選手による2試合連続本塁打などで勝ち進み、準々決勝の相手は早稲田実業(東東京)。プロ野球でも活躍した荒木大輔投手を擁し、優勝候補の前評判が高かったチームです。1点を争う投手戦になると思っていましたが、ふたを開ければ水野雄仁選手、江上光治選手の2年生コンビが計3本塁打を放つなどし、14-2で圧倒しました。

 準決勝は東洋大姫路(兵庫)を相手に4-3と際どい勝利でしたが、決勝では再び打線が爆発。エースで4番の畠山準選手も本塁打を放つなど12-2で広島商に快勝し、徳島に初めて深紅の大優勝旗を持ち帰ることができました。

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