ベネズエラ

大統領暗殺未遂、マドゥロ氏「容疑者を拘束」

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ドローンが爆発し壇上のマドゥロ大統領を守る警備員たち=カラカスで2018年8月4日、新華社AP
ドローンが爆発し壇上のマドゥロ大統領を守る警備員たち=カラカスで2018年8月4日、新華社AP

 【サンパウロ山本太一】南米ベネズエラの首都カラカスで4日、反米左派マドゥロ大統領が軍の式典で演説中、爆発物を積んだ複数の小型無人機「ドローン」が飛来し、上空で爆発した。同国政府によると、マドゥロ氏ら政権幹部にけがはなかったが、兵士7人が負傷したという。マドゥロ氏は複数の容疑者を拘束したことを明らかにし、「私を暗殺しようとした」と述べた。

 ロイター通信などによると、爆発はマドゥロ氏がいた演壇付近や軍のパレードが行われていた大通りの上で2回発生した。国営テレビが生中継した映像では、ドローンが爆発した後、マドゥロ氏や妻シリア氏らが驚いて上空を見上げたり、パレード中の兵士が慌てて駆け出したりする様子が映し出された。マドゥロ氏は演説を打ち切り、式典は中止された。

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