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杉田議員寄稿

LGBTなど抗議活動 渋谷駅前に数百人

性的少数者を差別する寄稿をした自民党の杉田水脈衆院議員に抗議する人たち=東京・JR渋谷駅前で2018年8月5日午後4時10分、藤井達也撮影

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が、LGBTなどの性的少数者は「子どもを作らない、つまり『生産性がない』」などと月刊誌「新潮45」に寄稿した問題で、東京都渋谷区の渋谷駅前で5日、当事者らによる抗議活動が行われた。ツイッターなどの呼び掛けで数百人が集まり、「生産性で差別をするな」などさまざまなプラカードを掲げながら、マイクを握る当事者らのスピーチに耳を傾けた。

     レズビアンの鈴木南十星(なとせ)さん(22)は、性の多様性を表すレインボーカラーの旗を手に「日本に差別がなかったら、私はここに立っていない。日本には差別があります」とスピーチ。「少しでも社会を変える手助けをしてほしい。私たちで変えましょう」と通行人にも訴えかけた。

     ゲイのイラストレーター、カナイフユキさん(29)は「差別を受けても黙ってやり過ごしてきたが、黙っていたら続く。全員で立ち向かわないといけない。これまで味わった苦しみを若い世代が感じない社会を作りましょう」。レズビアンの活動家、土屋ゆきさん(49)は「杉田さんの記事を読んでも傷つかないくらい、ずっと差別され、声を上げても無視されてきたが、慣れてはいけない」と訴えた。

     東京都内での杉田氏への大規模な抗議活動は、7月27日に実施された自民党本部前での集会に続き2回目。【藤沢美由紀】

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