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関東・東北豪雨

鬼怒川氾濫、国を提訴 茨城の住民ら30人「管理に不備」

「明らかな人災。責任を認めさせたい」と話す高橋敏明さん=茨城県常総市若宮戸の鬼怒川河畔で

 2015年9月の関東・東北豪雨で、鬼怒川が氾濫して被害を受けたのは国の河川管理に不備があったためとして、茨城県常総市の住民ら約30人が7日、総額約3億3500万円の損害賠償を国に求める訴訟を水戸地裁下妻支部に起こした。

 訴状によると、鬼怒川は同市若宮戸で越水したが、付近は私有地で堤防がなかった。砂丘が堤防の役割をしていたが、国は土地の掘削などに許可が必要な河川区域に指定せず、ソーラーパネル設置に向けた民間業者による掘削を止めなかったと主張。周辺は最大約4・5メートル低くなり、国は14年7月に応急対策として土のうを積んで約1・6メートルかさ上げしたが、水があふれた。

 原告側は、若宮戸では国土交通省が治水計画で規定した計画高水位(氾濫せずに耐えられる基準)に達していなかったと指摘。「無堤防のまま放置し、掘削を放任したのは管理に明白な瑕疵(かし)がある」と訴えた。

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