出版

渡り鳥と少年の冒険物語 谷津干潟舞台の絵本 /千葉

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 シベリアから習志野市の谷津干潟に飛来する渡り鳥メダイチドリを描いた絵本「プロペラちどり」(フレーベル館)が出版された。ロシア人の少年ミーシャが手製の飛行機でメダイチドリとともに旅をする物語で、作者のU-suke(ゆうすけ)さん(47)は「絵本を持って実際に谷津干潟を訪れてほしい」と話している。

 U-sukeさんは市立習志野高校を卒業し、同市商工会議所に11年間勤めた。その後、オーストラリアでイラストを学び、現在は絵本作家として、「ザキはん」(扶桑社)など2冊の絵本を出版している。

 谷津干潟は約40ヘクタールで、シベリアやアラスカと、オーストラリアや東南アジアを行き来する渡り鳥の中継地となっている。昨年2月、宮本泰介市長がU-sukeさんと会った際、世界各地から鳥が訪れる様子を「鳥のハブ空港」と例え、絵本の制作を依頼していた。

この記事は有料記事です。

残り353文字(全文721文字)

あわせて読みたい

注目の特集