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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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120人を水上バイクで救う 岡山県が感謝状

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西日本豪雨の際に約120人を救助して感謝状を贈られ、伊原木隆太知事(左)と懇談する内藤翔一さん=岡山市北区の岡山県庁で2018年8月6日、源馬のぞみ撮影
西日本豪雨の際に約120人を救助して感謝状を贈られ、伊原木隆太知事(左)と懇談する内藤翔一さん=岡山市北区の岡山県庁で2018年8月6日、源馬のぞみ撮影

 西日本豪雨で大規模に浸水した岡山県倉敷市真備町地区で約120人の住民を水上バイクで助けたとして、県は6日、総社市真壁、建設業の内藤翔一さん(29)に感謝状を贈った。

 7月7日昼、自宅にいた内藤さんは、4歳下の友人から「真備町に住む母親が足が悪いので逃げられない」と電話で救助を頼まれた。内藤さんは趣味として楽しむ水上バイクを車に載せ、出身地の同町へ向かった。

 現地では屋根の上に多くの人が逃げていた。「助けて」という声に「絶対戻るから待ってて」と応えると、友人の母親を捜し当てて近くの土手へ連れて行った。高台と現地を何度も往復し、何人も避難させた。テレビでその姿を見た友人も合流し、力を貸した。午後11時前に救助を終えて自宅へ戻ろうとすると、別の友人から「まだ助けを求める人がいる」と電話。懐中電灯の光を頼りに捜索を続行し、翌朝午前4時ごろまでの約15時間で…

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