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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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避難指示が1カ月ぶりに解除 倉敷・真備町

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1カ月ぶりに避難指示が解除になった岡山県倉敷市真備町地区でトラクターの泥を落とす男性=同市真備町有井で2018年8月7日午前10時15分、林田奈々撮影
1カ月ぶりに避難指示が解除になった岡山県倉敷市真備町地区でトラクターの泥を落とす男性=同市真備町有井で2018年8月7日午前10時15分、林田奈々撮影

 西日本豪雨で甚大な浸水被害があった岡山県倉敷市真備(まび)町地区全域の約2万2000人に出されていた避難指示が7日午前10時、1カ月ぶりに解除された。決壊した堤防の復旧工事が終了し、新設された水位計の運用も始まり、市は安全が確保できたと判断した。ただ、浸水した家は修復や再建が必要で、今も自宅に帰れない人が多い。

 高台にある避難所の市立二万(にま)小学校に身を寄せるパートの高田圭子さん(46)は「避難指示が解除されても、また水害が来るかもと思うと怖い。決壊した堤防は直っても、他の部分が壊れるかもしれない」と不安がる。川の近くの自宅は浸水し、再び住むには修復が必要。当面の住まいとして「みなし仮設」への入居を申請中だ。「入居期限は2年間。その間に、再び自宅に住むかどうかを決めたい」

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