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北朝鮮返還、米兵遺骨DNA鑑定 特定、数年後も 国防総省

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 【ワシントン工藤哲】北朝鮮が米国に引き渡した朝鮮戦争(1950~53年)で死亡・行方不明になった米兵の遺骨について、米国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)がハワイ州で、DNA鑑定などの身元確認作業を進めているもようだ。DPAA関係者は「ひつぎは55だが、実際に何人なのか明言するのは時期尚早」と述べており、作業完了には数カ月から数年を要する見通し。

 国防総省などによると、鑑定対象は遺骨に加え、付随したブーツやボタン、軍服などが含まれる。朝鮮戦争に参加した米兵の92%は親族のDNAによる鑑定が可能で、中には歯型やエックス線の記録も残る。DPAAが年齢や体格、年齢、成育環境などを調べ、出身地の特定を進める。

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