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2018自民党総裁選

相次ぐ政府の不祥事で安倍晋三首相の求心力が低下する中、9月に行われる自民党総裁選への動向を探る。

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地方票、首相が躍起 県議らを連日招待

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首相と自民党地方議員の会合・面会
首相と自民党地方議員の会合・面会

 9月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相が党員票固めを狙って党所属地方議員との会合を重ねている。2012年総裁選の際、地方票で石破茂元幹事長に大敗した雪辱を期し、通常国会閉会後、地方議員を首相公邸へ招待するなど働きかけを加速。側近も全国のつてをたどって奔走する。ただ、西日本豪雨の初期対応を巡って国会議員との懇親会が批判を受けたこともあり、露骨な地方出張は自粛傾向だ。

 首相は7日、衆院議員会館で東京都の区議や秋田、山形両県議ら26人と面会。総裁選対応は「時期が来たら表明したい」と述べるにとどめたが、憲法改正は「今が最大のチャンスだ」と協力を求めた。この日は菅義偉官房長官の仲介で横浜市議とも公邸で面会。夜は佐賀県議の会合に参加した。

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