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英国

語学学校困った EU離脱、往来制限見込まれ ブラジルや日本で生徒募集

「日本人スタッフ(右)も採用し、日本からの学生の募集にも力を入れている」と話すアナベラ・バロス代表=ロンドン北部の英語学校「ナセル・イングリッシュスクール」で、矢野純一撮影

 【ロンドン矢野純一】2016年の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国で、英語語学学校が先行きに不安を募らせている。EU圏内から受け入れている年間20万人以上の生徒が、離脱でEUと自由に行き来することができなくなる可能性が高いためだ。想定されるEU圏内からの生徒減に対応すべく、てこ入れを図るのはEU圏外の生徒獲得。日本市場もターゲットのひとつで、日本語を話すスタッフを増員する語学学校もある。

 「政府は早く人の移動の自由を巡る方針を決めてほしい」。ロンドン北部の英語学校ナセル・イングリッシュスクールのアナベラ・バロス代表は不安げに話す。国民投票では、移民の規制を求める民意が強く反映された。メイ首相は「人の移動の自由は制限する」と繰り返し明言しているが、ビザが必要となるケースなど詳細は決まっていない。

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