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政投銀社長

「物流分野に投資」ベンチャー育成意欲

インタビューでベンチャー育成に意欲を見せた日本政策投資銀行の渡辺一社長=東京都千代田区で、土屋渓撮影

 6月に日本政策投資銀行の社長に就任した渡辺一氏(59)は7日までに毎日新聞のインタビューに応じ、「多様な業種が参加し、大きな変革が起きている物流分野への投資を新たに進めたい」と述べた。政投銀は今年5月、成長が期待される物流を投融資の重点分野に加えた。渡辺社長は「(商品発注などの)ビッグデータ処理や倉庫の合理化など、物流業界は新しい動きが多い」と述べ、物流分野の技術革新を担うベンチャー企業の育成に意欲を見せた。

     政府全額出資が続く政投銀は2008年に株式会社となり、融資に加え、リスクの高い出資を増やすなど民営化路線を強めている。政投銀生え抜きの渡辺社長は「10年で仕事のやり方や職員の意識は大きく変わった。収益と同時に社会貢献を達成し、(政府系金融機関として)存在意義を示したい」と語った。

     株式会社となってからは海外案件も増えており、約14兆円の投融資残高の1割超は海外が占める。渡辺社長は「欧州の洋上風力発電への出資を日本の電力会社などと進めたい。海外の事業ノウハウや投資機会を国内企業に提供していきたい」と述べた。【土屋渓】

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