メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

イラン制裁再発動

米、圧力外交イランにも 欧州は反発

トランプ米大統領=オハイオ州で2018年8月4日、AP

 イラン核合意離脱に伴い、対イラン制裁の一部を再発動したトランプ米政権。圧力一辺倒で北朝鮮を非核化交渉に引きずり出した「成功体験」をなぞったようにも見えるが、核合意を支持する欧州は反発を強め、米国は国際的な孤立を深めそうだ。イラン経済が苦境に立たされるのは必至で、合意をまとめたイランのロウハニ政権は国内の反米強硬派からの突き上げもあり、難しい立場に立たされている。

 【ワシントン高本耕太、ブリュッセル八田浩輔】トランプ政権としては、各種制裁による「最大圧力キャンペーン」の末に首脳会談で非核化交渉入りの言質を取った対北朝鮮外交をモデルケースに、経済制裁に音を上げたイランを核合意見直しの交渉テーブルにつかせ有利なディール(取引)に持ち込みたいとの狙いがある。

 米政府高官は6日、記者団に「金融やエネルギー分野を中心に、既に100社近い国際企業がイラン市場からの撤退を表明している」と指摘し、イランの孤立化作戦が制裁再発動前から効果を上げているとの見方を示した。

この記事は有料記事です。

残り1387文字(全文1818文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 学校、公共施設で次亜塩素酸水の噴霧休止相次ぐ 厚労省「濃度次第で有害」

  2. 「本能寺の変 原因説総選挙」 50説から選ばれたトップは、やはり…

  3. 東京の感染者、新たに34人 19日ぶり30人以上 新型コロナ

  4. やっぱり新型コロナ危険因子だった喫煙、肥満 「足の赤いあざ」が示す感染の疑い

  5. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです