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評伝

翁長知事死去 沖縄の不条理訴え続け 希代の闘う政治家

 沖縄県知事として米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設反対を訴え続けた翁長雄志(おながたけし)さんが8日、亡くなった。沖縄保守政治家のエースとして日米安保体制の必要性を認めながらも、戦後73年がたつ今も沖縄に米軍専用施設の約70%が押しつけられる不条理と不平等を訴え続けた。

 基地負担を巡り政府と対峙(たいじ)した沖縄の知事に、昨年6月に92歳で亡くなった大田昌秀さんがいる。大田さんが凄惨(せいさん)な沖縄戦の歴史を背負っていたのに対し、終戦5年後に生まれた翁長さんは米軍統治期の苦難の歴史を背負った政治家だった。

 27年間に及んだ米軍統治下では人権や自治などが激しく抑圧され、基地問題や本土復帰を巡って保守と革新…

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