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隣の国を歩く

田園風景の中にある朝鮮戦争の名残

北朝鮮が掘ったとされる第2トンネルの入り口=韓国・江原道平原郡で2018年7月28日、渋江千春撮影

 4月27日に韓国と北朝鮮の南北首脳会談が開かれて以降、南北関係は融和ムードが続く。この会談は、南北を隔てる軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)で開かれた。板門店は1953年、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた場所としても有名だ。南北首脳会談後、「平和の象徴」となった板門店を訪れる観光客が増えたという。

 実は板門店以外にも、軍事境界線に近づける場所はある。7月28日、江原道(カンウォンド)鉄原(チョロン)郡を訪ねる機会があった。この地域に今も残る、朝鮮戦争にまつわる遺跡を紹介しながら、平和について考えてみたい。

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渋江千春

ソウル支局特派員。1981年東京都生まれ。2003年入社。阪神支局、大阪本社社会部、外信部を経て2018年4月から現職。2017年4月から約1年間ソウルに留学し、延世大学語学堂などで韓国語を学ぶ。趣味は6歳の頃から続ける合唱。共著に「介護殺人 追いつめられた家族の告白」(新潮社)。

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