多文化共生

外国籍の子に声掛けを 日系4世・イワサさん、自身と妹の苦労語る 日枝中校区の教職員ら夏季研究会 湖南 /滋賀

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多文化共生についてグループごとに話し合う教職員ら。後方で見守るのがイワサミドリさん=滋賀県湖南市のサンヒルズ甲西で、大澤重人撮影
多文化共生についてグループごとに話し合う教職員ら。後方で見守るのがイワサミドリさん=滋賀県湖南市のサンヒルズ甲西で、大澤重人撮影

 外国籍の園児や児童生徒が特に多い湖南市立日枝(ひえ)中校区の教職員らによる夏季研究会が2日、市内であり、日系ブラジル人4世で京都外大4年のイワサミドリさん(24)=竜王町=が「日系ブラジル人学生の経験から学ぼう」と題して講演。多文化共生について、保育園や小中計3校などの約60人が8グループに分かれて考えた。【大澤重人】

 イワサさんは3歳で来日し、一から日本語を学んだ自身の体験を話した。父親を交通事故で亡くし、全日制の高校をやめ、通信制の県立大津清陵高へ。働きながら苦労して卒業し、専門学校から京都外大3年に編入。将来は、教育現場で外国籍の子どもたちを支援する夢を描いている。

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