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立命館アジア太平洋大

マハティール氏に名誉博士号

出口学長(左)から名誉博士号を授与されたマハティール首相=大分県別府市のAPUで

 大分県別府市の立命館アジア太平洋大(APU)は9日、マハティール・マレーシア首相(93)へ名誉博士号を授与した。マハティール首相は「APUは、世界各国の若者が出会い、ともに学ぶ貴重な機会を提供している。大学で友人同士だった留学生らが帰国し、やがて各自の母国で重要な地位に就けば国同士の争いは減らせるだろう。そんな営みに、私も参加できたことを誇りに思います」と語った。

     1981~2003年にマレーシア首相を務めたマハティール氏は、今年5月に再び首相に就任した。96年からAPUを支援する「アドバイザリー・コミッティ名誉委員」を務めており、08年には立命館大(京都)から名誉博士号を授与されている。

     同氏は親日家で、たびたび来日し、日本の経済成長を見習おうと「ルック・イースト」政策を進めてきた。今回は福岡県宗像市で毎年開かれる「日本の次世代リーダー養成塾」で講師を務めた後、大分入り。出口治明学長は授与式で「多忙な首相に訪問してもらい光栄です。APUの卒業生は海外に8000人いる。開学以来18年間の、この大学の努力が報われた思いです」と語った。

     これまでAPUは、平岩外四、平松守彦、樋口廣太郎の各氏や、マラウイ、チェコ、モンゴルの各大統領らへ名誉博士号を授与してきた。現在、APUのマレーシア出身の留学生は18人おり、開学からこれまでに155人を受け入れている。【大島透】

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