メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 空き家を先の展望もなく管理し続けるのは物心両面で負担となり、所有者には「負の財産」になりかねない。地域の衰退や治安悪化につながる懸念もあるなか、それを逆手にとって活用しようという動きもでてきている。

 ●芸術家の移住促す

 千葉県松戸市のJR松戸駅西口。全国チェーンの各種飲食店が目に付く典型的な郊外の一角で、ある民間プロジェクトが進んでいる。名付けて「MAD City」。駅から徒歩約5分の場所に構えた事務所を中心に、半径500メートル圏内が主な活動エリアだ。一帯に点在する空き家には全国各地から多種多様なアーティストが移住し、地域住民とともに「クリエーティブな自治区」づくりに挑んでいる。

 「まちづくりに必要なのはソフト。つまりアイデア。ハードの整備はいらない」「マイナスのものはプラスの…

この記事は有料記事です。

残り2041文字(全文2386文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 羽生、魂の演技でフリー200点、トータル300点超え
  2. 読売新聞記者がセクハラ 懲戒処分へ
  3. 人口動態統計 10~14歳死因、自殺最多 17年100人、動機不明が突出
  4. 10代前半の死因、自殺が1位 若者対策が喫緊の課題
  5. 「皇帝」の演目演じきった羽生、300点台の2位にも「負けは死も同然」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです