タイミー

「すきま時間」をバイトに アプリで仲介

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小川嶺タイミー社長(中央)。左は上田祐司ガイアックス社長=東京都千代田区で2018年8月2日、中村かさね撮影
小川嶺タイミー社長(中央)。左は上田祐司ガイアックス社長=東京都千代田区で2018年8月2日、中村かさね撮影

 人手不足に悩む飲食店やコンビニと、すきま時間をアルバイトに有効活用したい人をつなぐマッチングアプリ「タイミー」が10日に公開された。運営会社のタイミー(東京)の社長は立教大3年の小川嶺さん(21)。公開前にすでに学生ら500人と50社が登録予定だといい、「年内に利用者5万人、利用業者500社に拡大したい」と意気込む。従来の業種別の求人・求職仲介ではない「時間と場所」の仲介は、人の働き方や働く意識を変えてしまう可能性もある。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

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