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群馬ヘリ墜落

「現場までは登山道ない山林地帯」

群馬県の防災ヘリが墜落した現場=群馬県草津町で2018年8月10日午後3時5分、本社ヘリから
防災ヘリの墜落現場へ、捜索のため徒歩で向かう消防隊員ら=長野県山ノ内町の横手山中腹で2018年8月10日午後6時21分、手塚耕一郎撮影

 群馬、長野県境の山中で10日、墜落しているのが見つかった群馬県防災ヘリコプター「はるな」。地元の山岳ガイドらでつくる「志賀高原山岳救助隊」の小泉茂樹さん(43)は救助活動に参加し、消防隊と一緒に山に入りヘリの墜落現場を目指した。

 小泉さんによると、現場までは登山道が全くない山林地帯。渋峠から北西に約1キロの横手山スキー場から目指したが、ささやぶが多く茂り、雨で足元が滑り進行が遅れた。約2時間かけて現場近くまで行ったが暗くなり、もやも出始めたため危険と判断。撤収する際、消防隊員らは仲間の元に行くことができず悔しそうな表情をしていたという。小泉さんは「取り残された人は雨で体もぬれ、寒い中を過ごすなんて心配」とうつむいた。

 現場近くは冬の間、整備されていない天然の雪を滑るバックカントリースキーで観光客が多く訪れる。志賀高原山岳救助隊も数年に一度は救助訓練を実施しているが、夏の間は行くことはめったに無いという。【島袋太輔】

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