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世界のまちかどで

ここに注目!/210 ボスニア・ヘルツェゴビナ 東西文明の十字路

 みなさんは、ボスニア・ヘルツェゴビナというくにっていますか? ヨーロッパの南東部なんとうぶ、バルカン半島はんとうにあるちいさなくにです。首都しゅと・サラエボでは、旧市街きゅうしがい中心部ちゅうしんぶにトルコふう建物たてものやイスラムきょう寺院じいんならび=写真しゃしんひだり>、その周囲しゅうい西にしヨーロッパふう建物たてものやキリストきょう教会きょうかいつ=写真しゃしんみぎ>=不思議ふしぎ構造こうぞうになっています。

     背景はいけいにはこのくに歴史れきしがあります。15世紀せいきにイスラム教徒主体きょうとしゅたいのオスマン・トルコ帝国ていこく北上ほくじょうしてボスニアを占領せんりょう、400ねんにわたって支配しはいしました。19世紀せいきにはオーストリア・ハンガリー二重帝国にじゅうていこく支配しはいし、今度こんど西にしヨーロッパの国々くにぐに影響えいきょうけるようになります。サラエボはいま、「東西文明とうざいぶんめい十字路じゅうじろ」とばれています。

     ボスニアでは1990年代ねんだい、イスラム教徒きょうととキリスト教徒きょうとによる紛争ふんそうがありました。人々ひとびとこころきずはまだいえていませんが、まち戦争せんそう被害ひがいから復興ふっこうし、うつくしい姿すがたもどしています。ヨーロッパに機会きかいがあれば、サラエボで民族みんぞく宗教しゅうきょうおもいをはせるのもいいかもしれません。【サラエボで三木幸治みきこうじ


    国名こくめい ボスニア・ヘルツェゴビナ

    首都しゅと サラエボ

    面積めんせき 5まん1209平方へいほうキロメートル

    人口じんこう 350まん7000にん

    (2017年推定ねんすいてい

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