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日中平和友好条約

署名40年 歩み寄り機運 緊張抱えつつ国益追求の時代に

 すべての紛争解決を武力や威嚇に訴えないことを確認し合った日中平和友好条約は12日、署名から40年を迎えた。両国は近年、沖縄県・尖閣諸島の領有権問題や歴史認識を巡って対立。問題の早期解決は見込めないが、世界情勢が流動化する中、ともに関係改善の意識は強まっている。【河津啓介(北京)、田辺佑介】

 7月の西日本豪雨の被害拡大が世界に伝わると、中国から義援金とメッセージが届いた。日本政府関係者は関係改善に向けた中国政府の意欲を感じた。

 これに先立つ5月、中国の李克強首相が中国首相の公式訪問としては8年ぶりに来日。安倍晋三首相は歓迎式典で「この日をもって協調の時代へ入った」と強調した。

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