いわさきちひろ

絵に込めた反戦の願い 長男講演

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 絵本画家のいわさきちひろ(1918~74年)の生誕100年を記念し、「ちひろが描いた戦争と平和」と題した講演会が7月、東京都内で開かれた。講演したのは、ちひろの長男で美術・絵本評論家や作家として活動する松本猛さん。2017年には、母ちひろの評伝「いわさきちひろ 子どもへの愛に生きて」を出版した。

 ちひろは淡く優しい筆致で子どもたちの姿を描き、ベトナム戦争末期に制作した「戦火のなかの子どもたち」(1973年)など、反戦の願いを込めた作品を多く生み出した。自身の戦争体験はもちろん、宮沢賢治への傾倒、「原爆の…

この記事は有料記事です。

残り384文字(全文639文字)

あわせて読みたい

注目の特集