米国

首都で白人至上主義者集会 数十倍の市民が抗議

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

南部バージニア州シャーロッツビルでの衝突事件1年

 【ワシントン國枝すみれ】米南部バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者が抗議する市民と衝突して死者が出た事件から12日で1年を迎えた。白人至上主義者は首都ワシントンのホワイトハウス前で集まったが、数十倍の数の市民が「帰れ、ナチ」「恥を知れ」と抗議の声を浴びせた。

 「白人公民権」のための集会には約400人の白人至上主義者の参加が予定されていたが、実際に集まったのは20人ほど。主催者の一人は米メディアに対し「一度にあまりにも多くの移民が入って来れば、もはや同じ米国ではなくなる。今の米国は数十年前とは違う国になってしまった」と反移民の立場を主張した。参加者らは警官隊に取り囲まれ、地下鉄の駅からホワイトハウス前の公園まで約1・3キロを行進した。

この記事は有料記事です。

残り694文字(全文1043文字)

あわせて読みたい

ニュース特集