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月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの 貫いた「信じる心」=越智貴雄

 日本の酷暑とは対照的に、冬のオーストラリア・シドニーは肌寒い。それでも終盤のシーソーゲームでは鼓動が高鳴り、体が熱くなっていくことを感じながらシャッターを切っていく。日本チームに何度も襲いかかるプレッシャー。互いに苦しく、少しでも弱気になって集中が途切れた方が負け。どちらがその苦しさを乗り越えられるか。そんな張り詰めた空気の中、ブザーが鳴った。

 10日、日本チームが東京パラリンピックの前哨戦と位置付けていた、車いすラグビー世界選手権決勝で、2016年リオデジャネイロ・パラリンピック金メダルで世界ランキング1位のオーストラリアを62-61で破り、優勝を果たした。日本の優勝は、パラリンピック、世界選手権を含めて初の快挙だ。

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