競泳

パンパシフィック選手権 女子200平 鈴木、返り咲き銅 練習変え不振脱出

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【パンパシ水泳】女子200メートル平泳ぎ決勝、3位となり拳を握る鈴木聡美=東京辰巳国際水泳場で2018年8月12日、梅村直承撮影
【パンパシ水泳】女子200メートル平泳ぎ決勝、3位となり拳を握る鈴木聡美=東京辰巳国際水泳場で2018年8月12日、梅村直承撮影

 2012年ロンドン五輪女子200メートル平泳ぎの銀メダリスト、鈴木が6年ぶりに主要国際大会の表彰台に返り咲いた。

 最初の50メートルは日本記録を上回るハイペース。トップには立ったが、「行き過ぎている」と自らに言い聞かせた。残り50メートルから米国の2選手と激しく競り合い、「私が優勝する」と自らを鼓舞したが、タッチの差で3着。それでも電光掲示板を確認し、メダルと同時に2分22秒22のタイムが目に入り、「出したいと思っていたタイムだった」と拳を握りしめた。

 ロンドン五輪後、メインの距離を100メートルに絞った。海外選手に負けないパワーを身に着けることでスピードアップを狙ったものだったが、うまくいかない。16年リオデジャネイロ五輪でメダルを逃すなど苦しい時期が続いた。そこで、鈴木は非五輪種目の50メートルを含め、各距離をバランスよく泳ぐことが、スピードと持久力の両面でプラスに作用すると考え、練習に取り組んだ。

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