メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
田中優子・法政大総長

 LGBTの人たちは生産性がないのだからそこに税金を使うべきではない、という自民党議員の考えを知ったとき、税金を使って不妊手術をした旧優生保護法を思い出した。生産と生産禁止という反対方向を向いているものの、そこには人の命を生産物もしくは生産の道具、と考える価値観がある。

 農業の革新に取り組んだ江戸時代の大蔵永常は、綿花栽培の普及にもつとめた。その著書「綿圃要務(めんぽようむ)」で綿花栽培に熟達していた祖父のことを書いている。ある日激しい夕立に遭った。困惑したかと思いきや、祖父は「綿どもが生き生きとしてよろこびあへる」と、まるで子供を見るようなまなざしで綿花を見ていたという。永常は綿花栽培の過程を丁寧に記述した。…

この記事は有料記事です。

残り464文字(全文773文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 話題の漫画『死役所』、テレ東で初映像化 シ村役は松岡昌宏「ある種新しい境地」

  2. SNSで香港デモ巡り政治的対立あおる投稿繰り返したアカウント削除 中国政府関与の疑いも

  3. 500ミリ飲料のストロー穴復活! ストローは付きませんが…グリコ「マイルドカフェオーレ」など

  4. 「前の車が遅く、運転妨害された」あおり運転 容疑の男供述 茨城

  5. オアシスのとんぼ 輸出規制に反発するソウルの夏 「反日」ためらい「NO安倍」に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです