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的場文男さん=地方競馬の最多勝利記録を更新した騎手

地方競馬の国内最多勝利記録を更新した的場文男騎手=東京都品川区の大井競馬場で2018年7月30日、真下信幸撮影

的場文男(まとば・ふみお)さん(61)

 「ゴールが遠く感じられた」という最後の直線、後続を3馬身半も引き離し快勝した。12日の大井競馬(東京都)で地方競馬通算7152勝目を挙げ、最多勝利記録を塗り替えた。表彰式で「喜びと感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに深々と頭を下げた。

 運送会社を営む父が佐賀競馬の馬主で、幼少期から競馬は身近な存在だった。「小さい頃から『実家に残ったら、トラック運転手だ』と言われていた。それは嫌だったから、騎手になりたかった」。中学3年で上京。大井競馬の門をくぐった。

 17歳で初騎乗するが、当初はなかなか勝てず、もがいた。「実家に帰りたいと一番上の兄に相談したら、『それじゃ負け犬だ。頑張ればきっと芽が出る』と助言された」。その言葉に発奮した。「他の人が調教で10頭に乗るなら、20頭に乗った。人一倍頑張って、技術を磨いた」。努力で、馬主や馬を管理する調教師の信頼を得た。

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