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終戦の日

平成最後 陛下「長き平和に思い」

 平成最後の「終戦の日」となった15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下や戦没者遺族らが参列し、日中戦争と第二次世界大戦で犠牲になった約310万人を悼んだ。来年4月に退位される天皇陛下はおことばで、「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」との一節を加えた。

 陛下は正午からの1分間の黙とう後、「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と語った。原稿を読み上げながら、時折顔を上げて壇上の標柱を見つめ、「深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べた。

 陛下は即位した1989年から毎年、皇后さまと追悼式に臨んできた。おことばは、戦没者を悼み、国民の努力で戦後の平和と繁栄が築かれたことを振り返る内容、構成が続き、戦後70年の2015年からは「深い反省」に言及してきた。

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