公文書クライシス

宮内庁のファイル所在不明 職員人事、報道対応など記載

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 宮内庁の職員人事や給与、マスコミ対応など26項目をとじ込んだ公文書ファイル1件が、所在不明になっていることが毎日新聞の閲覧請求で明らかになった。このファイルは、公文書管理法で永久保存が義務付けられ、市民が請求すれば閲覧できる。誤って廃棄されたのかどうかも分からないといい、同庁書陵部は「大変申し訳ない」としている。

 所在が分からなくなっているファイルは「重要雑録 平成9年度」。1997年度に作成された、天皇、皇后両陛下が南米を訪問された際に裏方として尽力した人たちのリスト▽同庁職員の各種手当に関する調査結果▽テレビ番組への取材協力--に関する記載などが含まれているという。

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