川内原発

県、事故時の避難時間推定へ シミュレーション案公表 /鹿児島

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 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを議論する県原子力安全・避難計画等防災専門委員会(座長、宮町宏樹・鹿児島大大学院教授)の会合が16日、鹿児島市であり、県は原発事故時に住民らが避難完了するまでに要する時間を推定するためのシミュレーション原案を公表した。今後、委員らの意見を集約し、今年度中の実施を目指す。

 県は2014年にもシミュレーションを実施し結果を公表したが、その際は自家用車を持たない高齢者や入院患者らが事実上、考慮されていなかった。今回は、そうした要配慮者や観光客も含めた上で、事故発生の時間帯▽津波や大雨など自然災害の種類▽自家用車など住民らが避難のために使う交通手段--など計23通りに細分化し、避難時間を推計するとした。

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