在日米軍再編

辺野古、土砂投入先送り 「17日以降」から当面 知事選影響にらみ

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埋め立て予定区域と土砂投入海域
埋め立て予定区域と土砂投入海域

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、防衛省沖縄防衛局による埋め立て工事は17日に工期入りする。だが、台風の影響が出ており政府は同日中にも始める予定だった土砂投入は当面見送る。さらに、知事だった翁長雄志氏が8日に亡くなったことで9月末に前倒しされた知事選への影響を抑えるため、知事選後の10月まで土砂投入を延期することも検討している。

 沖縄防衛局は6月に「8月17日以降に土砂投入を始める」と県に通知した。最初の埋め立て予定海域は7月までに護岸で囲い、土砂投入の準備を終えた。だが、沖縄県が7月27日に埋め立て承認を撤回する方針を公表し、8月9日には政府側の反論を聞く「聴聞」も実施。知事の職務代理者の富川盛武副知事は「いつでも(撤回を)打てる態勢で準備している」と語る。

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