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韓国「味の故郷」 全羅南道 食の発見、各地に 自然の恩恵豊かな台所

「メセンイ」の料理が並ぶ食卓。中央の一番大きな皿には高級魚ニベの刺し身などが盛り付けられ、そのすぐ左の長方形の皿に「三合」(豚肉とキムチと発酵エイ)。他にメセンイのチヂミ、炒め物、スープなど=宮田裕子さん撮影

 韓国料理はすっかり身近になった。本場の美食体験を求め、ソウルや釜山(プサン)を訪れる人も少なくないだろう。ところが韓国で「最も食べものがおいしい」とされる地域は、南西部に位置する「全羅南道(チョルラナムド)」だという。現地を訪れ、知られざる韓国料理の奥深さを体験した。【三輪晴美】

海藻「メセンイ」独特のうまみ深く 海×山のスープ「カルラクタン」 味わいすっきり「カラシナキムチ」

 山あいを車で走っていると、ふいに海の青が広がり、こんもりとした緑の島が幾重にも浮かんで見える。全羅南道はリアス式海岸に囲まれ、近海には無数の小島が散らばる。恵まれた自然が豊かな食文化を生み、韓国では「味の故郷」と呼ばれている。広大な平地は国内随一の米どころで、干潟では多彩な海産物が育まれる。

 アワビにカキ、ハモと、海のごちそうはあふれんばかりだが、日本から同行した薬膳料理研究家の新開(しん…

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