国立がん研

がん用語や制度 医療関係者半数知らぬ項目も

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調査した用語・制度とその認識率
調査した用語・制度とその認識率

 第3期がん対策推進基本計画に盛り込まれた用語や制度に対する医師ら医療関係者の認識率について、国立がん研究センターのチームが調べたところ、医療者の半数も知らない項目があった。基本計画は、こうした情報を患者とその家族に提供するよう求めているが、現場の体制が十分でない実態が浮かんだ。

 がん医療を巡る制度整備が急速に進んでいることが背景にあり、チームは、研修など医療関係者への支援が必要だと指摘している。

 近年のがん医療では、新薬の審査を迅速化させる制度のほか、未承認薬を使用できる「患者申出療養制度」など新しい制度が実施されている。しかし、医師や看護師ら医療関係者がどの程度用語や制度を認識しているかは分からなかった。

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