群馬ヘリ墜落

県が国に虚偽報告 位置見失いにも「帰還」

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群馬県防災ヘリの動き
群馬県防災ヘリの動き

国交省、県に原因報告求める行政指導 航空法違反の疑い浮上

 群馬県中之条町の山中で県の防災ヘリコプター「はるな」が墜落し乗員9人全員が死亡した事故で、国土交通省は16日、県が事前に提出した飛行計画とは異なるルートを飛行し、位置を見失っていたのに「帰還した」と虚偽の報告をしていたとして、県に原因と再発防止策の報告を求める行政指導をした。航空法違反の疑いがあるとしている。

 国交省などによると、県防災航空隊は国交省に対し、前橋市の群馬ヘリポートを10日午前9時15分に乗員9人全員を乗せて離陸後、途中着陸することなく群馬・長野県境を飛行し、同11時15分にヘリポートに帰着する計画を提出した。

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