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長野県の自然豊かな環境や東京からのアクセスのよさを生かし、個人や企業が職場以外で業務を行う「テレワーク」の普及に取り組む自治体が増えている。働き方改革を進めるために国も支援しており、自治体はそれぞれの特色を生かした運営方法やアピール方法で整備を進めている。長野県はテレワークの先進地になり得るか。【島袋太輔】
別荘地として名高い軽井沢町。先月下旬、「軽井沢リゾートテレワーク協会」が発足した。野村ホールディングスなど首都圏の企業約40社が参加し、関心の高さをうかがわせた。町は東京から新幹線で約1時間の好アクセスや知名度を生かし、誘致活動を進める。将来的には、移住につなげる考えだ。
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