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新・心のサプリ

東京医大入試操作に潜む心理=海原純子

東京医科大

 東京医科大の女子受験生入試得点操作問題が連日のようにメディアでとりあげられている。「女性差別」は医学界では常識なのか、という問いに対して、この問題は実は日本社会がもつ心理的「ゴースト」が大きく影響していることに気づいてほしいと強く思っている。

 「ゴースト」というのは、目にみえず、人がその存在に気がつかないうちに知らず知らず縛られている心理である。心理学者のアーノルド・ミンデルは、社会はその文化的背景の特徴がもつ傾向に縛られており、それを「ゴースト」という名称で表現している。

 日本の文化的背景はどんなものだろう、と考えながら東京医科大入試問題をとらえてみたい。

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