仙北鉄道

貴重な映像、登米市の博物館で放映 68年廃線

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 「思いでの仙北鉄道」とタイトルのついた動画が、宮城県登米市歴史博物館(同市迫町佐沼)のロビーで流されている。1968年の廃線までの約2年間、8ミリカメラで撮影された作品だ。私も、鉄道写真(スチール)暦半世紀。残された映像の貴重さはわかる。撮影、編集した仙台市青葉区の亀谷英輝さん(88)を訪ねた。【山田研】

 まず、仙北鉄道の歴史を、亀谷さんが雑誌「鉄道ピクトリアル」66年臨時増刊に書いた原稿から。国鉄(!)東北線に接続する瀬峰駅(現・同県栗原市)を起点にした2路線のうち登米(とめ)線は21(大正10)年に登米(とよま)駅(現・登米市)までの28.6キロが全通。一方、築館駅(現・栗原市)まで12.5キロを結んだ築館線は23(大正12)年に開通したが、台風による被災で49年に一足早く廃止された。

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