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障害ある子の安全守って

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 福岡県久留米市の特別支援学校で給食中に窒息して重い脳障害を負った男性(20)に対し、災害共済給付の障害見舞金が支給されなかったことの是非を問う裁判の判決が10日、出された。男性には生まれつき脳性まひの障害があったものの、車椅子で登校し、声や表情で意思表示し、口から食事もできた。男性の母親(52)は「事故で障害が重くなった」と訴えたが、福岡地裁久留米支部は母親の請求を棄却した。

 災害共済給付は、学校管理下で事故などに遭った児童・生徒らに障害見舞金などを支給する制度。支給の可否を判断するのは、独立行政法人日本スポーツ振興センターだ。2012年の事故当時、中学3年だった男性については「元々最も重い等級の障害があった」として「等級が重くなった分だけ支給する」との規定を理由に不支給とした。

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