地域おこし
東大生、稲作で 富津・相川地区の農家と手携え 昨年、学園祭で完売 ふるさと納税返礼品にも /千葉
毎日新聞
2018/8/21 地方版
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東大生のサークルが富津市相川地区で田んぼを耕し、米づくりによる地域おこしに取り組んでいる。地元の農家と手を携えて作った米を「てとて」の商品名で昨年、学園祭などで販売したところ評判になり、市の「ふるさと納税」の返礼品にも加えられた。2年目の稲刈りは9月2日に実施する予定だ。【上遠野健一】
サークルは、農業の未来を考えようと集まった「東大むら塾」で、メンバーは60人。3年前から、同市の山間部に位置し高齢化と過疎化の進む相川地区で活動している。約3000平方メートルの休耕田を借りて地元の農家から田植えを教わり、昨年春に初めてコシヒカリの苗を植…
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