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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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着陸に挑む4台の探査ロボ 初の快挙なるか

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「ミネルバ2の1」の2台(左の2台)と「ミネルバ2の2」が小惑星リュウグウの表面で探査する様子のイメージ図=宇宙航空研究開発機構提供
「ミネルバ2の1」の2台(左の2台)と「ミネルバ2の2」が小惑星リュウグウの表面で探査する様子のイメージ図=宇宙航空研究開発機構提供

 探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウ上空からの観測や着陸しての物質採取に加え、4台の着陸機が探査ロボットとしてリュウグウ表面の直接探査に挑む。先代の「はやぶさ」は着陸機の小惑星への到達に失敗したため、関係者は「今度こそ成功し、リュウグウの表面の詳細な表情を地球に届けたい」と意気込む。着陸機は9月以降、順番にリュウグウ表面へ向けて分離される予定だ。【永山悦子】

 先代「はやぶさ」は小惑星へ着陸させる探査ロボット「ミネルバ」1台を搭載していた。「はやぶさ2」は日本のチームが開発した「ミネルバ2」3台と、ドイツ航空宇宙センター(DLR)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)が開発した「マスコット」1台の計4台をリュウグウへ送り込む計画だ。リュウグウ上空で分離し、表面へ降下させる。リュウグウ表面を自ら移動してデータをとる「探査ロボット」と位置づけられており…

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【はやぶさ2】

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