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ノンフィクション時評

力強い映像、戦争報道

終戦記念日の正午に合わせて黙とうする人たち=東京都千代田区の靖国神社で2018年8月15日正午、藤井達也撮影

 「8月ジャーナリズム」という言葉をご存じだろうか。

 1945年の8月は、アメリカによる原爆投下から敗戦まで第二次世界大戦で大きな節目になった月だ。新聞やテレビなどのメディアは毎年この季節、戦争に関連した報道を盛んに行う。一方、8月以外は、沖縄での組織的戦いが終わった6月23日前後を除けば、戦争報道はさほどでもない。「8月ジャーナリズム」は、そうしたメディアの動向を表した言葉である。

 どこか、皮肉るような響きのある表現だ。しかしたとえ夏限定であっても、戦争体験者たちへの取材は年々困…

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