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JR九州、ローカル線大幅減便 公共の足「脱鉄道」視野に=石田宗久(西部経済部)

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出発を待つ久大線日田発大分行きの最終列車。多くの高校生が利用している=大分県日田市のJR日田駅で7月、石田宗久撮影
出発を待つ久大線日田発大分行きの最終列車。多くの高校生が利用している=大分県日田市のJR日田駅で7月、石田宗久撮影

 JR九州は今年3月、ローカル線の列車本数を大幅に減便するダイヤ改定に踏み切った。各自治体からの反発を受け、乗り換えの改善など一部修正したが、不満はくすぶり、更なる減便や廃線に対する懸念も根強い。ローカル線の赤字はJR九州の経営の重しになっており、一定の効率化が必要なのは理解できる。一方で、減便による利便性の低下は地方の地盤沈下に拍車をかける恐れがある。全国のローカル線で同じような悩みを抱える中、鉄道事業者と地元自治体が協力して、地域の実情に見合った持続可能な公共交通機関の在り方を模索する必要がある。

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