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経済観測

実店舗の可能性に挑戦する今井書店=ローカルファースト研究所代表取締役・関幸子

 東京・神田神保町に事務所があることから、古本街はもちろん書店にも頻繁に足を運ぶ。司書の資格もあり、元三鷹駅前図書館長という経験から根っからの本好きである。

 実はこれまで身近にあった書店がどんどん減少している。2000年に2万1495店あったが、17年には1万2526店と42%も減少した。書店がない自治体も全国で2割にも達する。

 品ぞろえの豊富さやピンポイント検索、配達の迅速性では、ネット書店に軍配が上がる。しかし書店の魅力も負けてはいない。平積みの本のタイトルを見るだけでも、人々の関心事や社会の動きが見えてくる。料理本や写真集の表紙は知的好奇心に刺激を与える。買う本が決まっていたのに、違う本を購入してしまった経験を持つ方も多いだろう。書店だからこそ「偶然の出会い」が発生する。

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