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おはなしめぐり

世代を超えて読み継がれるロングセラーの作家にインタビュー。

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「ズッコケ三人組」シリーズ40年 那須正幹さん(76) 毎朝山登りで体力作り

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那須正幹さん=東京都渋谷区で2018年8月4日、坂根真理撮影
那須正幹さん=東京都渋谷区で2018年8月4日、坂根真理撮影

 短気でおっちょこちょいの「ハチベエ」、気持ちが優しい「モーちゃん」、物知りの「ハカセ」の男子3人が活躍する「ズッコケ三人組」シリーズ(ポプラ社刊、全61巻)が発売から40年を迎えた。世代を超えて愛される作品を生み出した那須正幹(まさもと)さん(76)に話を聞いた。【聞き手・坂根真理】

 最初に「ズッコケ」を書き始めたんは35歳か36歳ごろ。それから40年じゃもんね。年とったなあと思うね。

 児童文学の世界に、ハチベエみたいなうろちょろする子どもの主人公はいなかったんよ。キャラクターの面白さいうんかな、今ふうに言うたら「キャラがたつ」いうんかね。キャラが良かったから40年も愛されたのかな。僕は凝り性なので、興味のあることを調べて書くのが好き。読むと面白くてためになるでしょう。だから、子どもたちが食いついて、夢中になって読んでくれたんじゃろうね。

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