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平和教育

「原爆先生」の特別授業が評判に

原爆がどのように投下されたかを児童に語る池田眞徳さん=東京都内で2018年6月18日午後2時27分、竹内麻子撮影

 戦争体験者の証言を聞くのが難しくなる中、東京都のNPO法人「原爆先生」を運営する池田眞徳さん(67)が実施する特別授業が、新しい平和教育の形として各地の小学校などで評判を集めている。父の被爆体験をもとにした少年兵の物語とともに、原爆の威力などの科学的データも伝える。「原爆はいけない」というメッセージは除き、「主義主張でなく、原爆がもたらした現実に興味を持ってもらいたい」と話す。

 「全身が真っ赤になった人たちが『兵隊さん助けて』と必死になってもがき、私たちに助けを求めてきます」。都内の小学校で開かれた特別授業。池田さんが広島で被爆した父義三さんの体験を語ると、6年の児童約40人が息をのんで聞いた。90分の長さにもかかわらず、一人称で主人公に感情移入させる語りと、質問に答えさせる構成で児童の関心を引きつけた。

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